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県立大船渡東高校で教員が無資格授業


岩手県大船渡市の県立大船渡東高校で、本年度の「食品衛生学」担当教員が資格要件を満たしていなかったため2、3年生計77人の7月までの履修時間が無効扱いになっていたことが15日、分かった。

同校などによると、食品衛生学の教員資格は医師か獣医師、2年以上の教育、研究経験などが必要だが、担当教員はいずれにも該当していなかった。7月に新設の実習施設を調査した厚生労働省東北厚生局が指摘し、発覚した。

7月までに同科目の授業を受けた食物科3年38人の22時間分と食物文化科2年39人の29時間分が認められなかった。今後は教員免許のある獣医師が非常勤講師として担当教員と一緒に指導し、無効分は冬休みや放課後に補講する。

同校は「資格要件の精査ができていなかった。生徒、保護者には大変申し訳ない」とコメントした。



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