2007年度の高校入試から導入されたばかりの前後期制はなぜ2年で廃止されたのか?
和歌山県の公立高校入試では2009年度入試からこれまでの前後期制の入試が廃止され試験が一本化されます。
和歌山県県教委は、学力低下の問題が推薦入試を廃止し前後期制度を導入した1つの要因と考えているようです。
そもそも受験機会を増やすということで始まった前後期制ですが、前期試験に受験生が集中し、前期試験で不合格者が続出。2008年度の前期試験では、全日制の受験者7417人のうち半数以上の3999人が不合格となり、和歌山県議からは「悪い制度は早くやめた方がいい」などの意見が出ていました。
そうした背景もあり、2010年度から前後期制を廃止するという発表を前倒しし2009年度入試から前後期制の一本化となったようです。
各方面へ波紋を巻き起こした和歌山県の高校入試ももうあとわずかになってきました。
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