2008年度の県立高校前期選抜試験が2月19日、各校で一斉に行われた。和歌山県教委が推薦入試に代わって導入して2年目を迎え、全日制31校4分校75学科の出願者数は、07年度より178人減の7455人(定員3464人)だった。合格内定者は26日午後2時、各高校で掲示される。一般入試に代わる後期選抜試験は3月12日にあり、19日に合格発表。
学力検査は、国語・社会の1(60分)と数学・理科の2(同)、リスニングを含む英語の3(30分)があり、昼食後に各校ごとに面接や小論文などがあった。今春の入試から、高校が独自に作成する入試問題が廃止され、県が作成した問題に統一された。そのほか、検査1、2の時間が07年度より10分延長された。
全日制全体の出願倍率は2.15倍で、07年度の前期選抜に比べて0.04ポイント下回った。全日制普通科では、粉河が3.90倍で最も出願倍率が高かった。紀南地方では、田辺が3.81倍で最も高倍率となった。
県教委の高校再編整備計画により、4月に統合する串本と古座の統合校「串本古座高校」の串本校舎普通科は2.58倍、古座校舎同科は1.04倍。同じく、4月に南紀看護科から移設される熊野看護科は1.18倍だった。
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