山口県教育委員会では、「県立高校将来構想に沿って、「県立高校再編整備計画」を作成し、県立高校の再編整備を計画的に進めています。

今回、「県立高校再編整備計画(平成22年度~平成25年度」の計画案では以下の点に触れられています。一部を抜粋して紹介します。

再編統合対象校:美祢高校
これまで入学者数が定員を大幅に割り込む状況が続いており、より質の高い高校教育の提供ができるよう、入学状況や地域の生徒の通学状況などを見ながら、青嶺高校への再編統合を検計

工業科の設置対象校:防府商業高校
地域産業の二ーズや工業教育機能の地域バランス等を踏まえ、防府商業高校に新たに工業科(機械系学科)を設置

分校化対象校:徳山北高校・佐波高校
これまで入学者数が定員を割り込む状況が続いており、入学状況などを見ながら、最小学校規摸(1学年2学級)の確保が見込まれない場合には、分校化に取り組む

第一次募集は、全日制課程で実施します

募集人員
入学定員から推薦入学合格内定者を除いた数です。

選抜の資料
調査書
学力検査・・・国語、社会、数学、理科、英語
 配点、検査時間・・・各教科50点、50分
また面接・小論文・実技検査を課す学校もあります。

選抜の方法
①調査書を重視し、調査書の「学習の記録」と学力検査の成績を同等に扱います。
②入学定員の20%の範囲内で、学力検査の成績が一定以上にある人について、学校、学科等の特色に応じ、調査書等によって選抜します。

なお、この選抜は①の選抜を実施した後に行うことになります。

推薦入学は、全日制課程で実施します。

募集人員:入学定員の50%以内(体育コースは75%以内)で実施校が定めます。
くわしくは個別の高校のページを御覧ください。

選抜の資料:
調査書・・・3年間の学習の記録、行動の記録、特別活動等の記録などが記入されます。
推薦書・・・志願の動機、興味、関心、中学での活動実績などが記入されます。
志願理由書・・・志願の動機、理由などを本人が記載します。
面接・・・面接の中で得意とする分野や研究体験などを発表させる「自己表現」を実施する学校もあります。

その他小論文・実技検査を課す学校もあります。

また第一次募集に出願しようとする人は志願登録をすることになります。
推薦入学で合格内定にならなかった人が出願する場合には、志願登録は必要ありません。

県教委は1月31日、07年度公立高校推薦入試の志願者数を発表した。推薦枠2757人(前年度2740人)に対し、志願者数は3206人(同3341人)で、倍率は前年度と同じ1.20倍となった。面接試験などは2月7日で、結果通知は15日。

学校別では、
山口・理数3.9倍
岩国・理数3.0倍
厚狭・食物文化2.3倍
華陵・英語2.3倍
岩国商・総合ビジネス2.3倍
連携型中高一貫教育を実施している周防大島と美祢には、それぞれ連携する3中学から33人と44人が志願した。

山口県教委は2月23日、今春の公立高校入試の出願を締め切った。推薦入試合格者を除く全日制の実質志願倍率は昨年と同じ1.29倍だった。全日制の実質募集定員は6958人で、昨年より45人減。志願者も、39人少ない8985人だった。23校3分校の32学科2コースで、志願者数が定員に満たなかった。
学力検査は3月7日、合格発表は3月14日にある。

山口県教委は今年度の公立高校入試の得点状況の結果を発表した。平均点は5教科250点満点で136.6点。前年度より5.1点下がり、過去10年で2番目の低さとなった。
受験生8917人のうち5教科を受験した8890人を対象に集計した。最高は239点で、最低は0点。

平均点(50点満点)は、
国語29.8点
社会26.7点
数学26.1点
理科29.9点
英語24.0点。

英語は過去10年で最低だった。

出題の傾向としては思考力、判断力、表現力をみる問題をやや多く取り入れた。平均点が下がったことについて県教委は「応用力を試す問題を増やしたことが原因。基礎的な学力が低下したわけではない」と言い、今後の対策として「授業や日常生活の中で思考の領域を広げ、豊かで的確な表現力を身につけるよう努めることが大切」と評した。

山口県教委は1月30日、2008年度公立高校推薦入試の志願者数を発表した。推薦枠2743人(前年度比14人減)に対し志願者は3088人(同118人減)で、倍率は1.1倍(同0.1ポイント減)だった。試験は2月6日、57校4分校の113学科3コースであり、結果は同14日午前10時以降、通知される。

県教委高校教育課によると、志願倍率が高かった学科は
防府・衛生看護3.5倍
萩商工・総合ビジネス2.6倍
同・機械2.4倍
山口・理数2.4倍
岩国商・総合ビジネス2.4倍
特定の中学と協力して中高一貫教育を実施している周防大島と美祢の「連携型入学者選抜」の志願者はそれぞれ24人、23人だった

県教委は2月22日、今春の公立高一般入試(一次募集)の志願者数を発表した。全日制は、推薦入試の合格内定者を除いた定員6774人に対し、前年度に比べて256人少ない8729人が志願した。倍率は3年連続で1.29倍となった。

志願倍率が最も高かったのは
山口農・生活科学の3.1倍
同・食品工学の2.8倍
南陽工・応用化学の2.7倍
宇部工・機械の2.6倍
山口農・生物生産、防府西・総合学科の各2.4倍など。9校16学科で2倍を超えた。

一方、18校3分校の24学科2コースでは定員に満たなかった。

入学試験は、全日制、定時制ともに3月6日。合格発表は同13日午前10時。(

山口県内の公立高57校4分校で13日、入学試験の合格発表があった。推薦入試を含め、全日制で8747人が合格した。定員割れのため、全日制で403人を2次募集する。2次募集は、全日制が16校4分校24学科2コースで県内全域から受け付ける。
出願は14日~。面接試験は、全日制が21日。

山口県教委は今年度の公立高校入試の得点状況を発表した。
平均点は5教科250点満点で133.7点。前年度より2.9点下がり、各教科の目標点を30点(50点満点)にした00年度以降、最低だった。最高は232点で、最低は0点。

各教科の平均点は、
国語29.2点
社会29.7点
数学24.6点
理科27.1点
英語23.0点

山口県教委は「基礎的な問題は学習成果が出ているが、課題を解決するような活用力は努力が必要。(過去最低の平均点については)毎年問題が変わっており、単純に比較できない」としている。